2016年11月06日

フランクフルトの交通網の辛さ

ベルリンは自分が街が好きで移住してきたこともあり
思い入れが深すぎて、比較するのも何なんだけど、
フランクフルトは完全に仕事のために来た街なので、
やはり色々モヤモヤすることは多かったりする。

私は大都市が好きだ。田舎は自分がド田舎出身なので
敢えてそういう場所に住みたいなんて思えない。
これが前提にあるものとして読んでもらいたい。

フランクフルトの辛いところは、公共交通機関が
イマイチ過ぎるところにある。都市が小さいので、
仕方がないんだろうけど、これでも経済都市?って
思えることがいっぱいある。

1. 電車の本数が基本的に少ない
人口に比例しているんだろうから、これに文句を
言ったところで仕方がないのかもだけど、辛い。
10分に1本しか電車が来ないなんてザラ。
しかも地下鉄、朝の通勤時間帯なのに、10分に1本
の路線が結構ある。本当の中心地に来れば別だけど、
少し街を離れると、こういう不便さが身に染みる。

ベルリンもそういう場所はあるけれど、平日の
通勤時間帯で10分に1本というのは、都会暮らしに
なれた私にはかなり辛い。

都心から離れた方がゆっくりできていいよー
とか言う人がいるが、私は通勤時間の短さの方が
もっと大事だし、無駄に10-15分も電車を待つのが
嫌なのだ。

フランクフルト、こういの結構あるからマジで
注意したほうがいい。

2. バスとトラム
今バス通勤をしているのだが、地下鉄や地上路線と違って、
もちろん時間通りには来ない。そして、そのバスも15分に
1本しか走っていないので、逃すと15分待ちになる。

トラムも結構走っている。でもこれも同様に、少しでも
都心を離れると、10分待ちは普通。

生き急いでいるんじゃないか?って思われるかもだけど、
ドイツは寒いのだ。真冬に外で15分も待つのは苦痛以外の
何物でもない。

フランクフルトは車社会。どこに行っても車が走っている。
じゃあ車にすればいいじゃん!って思われるかもだが、
都心はすごい渋滞。駐車場探しも大変。うーん…。

自転車にすれば!って思うかもだけど、どこに行っても車が
多くあまり安心できない。自転車レーンがある場所もあるが、
通勤で30分自転車に乗るというのは、あの交通量を考えると
全く現実的ではない。

3. 抜き打ち検察官
逆にゆるいなと思うのは、切符の抜き打ち検査。
例に漏れず、ドイツなので改札は存在しない。
ベルリンは覆面検察官なので、ドアが閉まった瞬間に
「切符見せてくださーい」って普通の恰好をした人たちが
次々に取り締まりに入るが、フランクフルトは皆、
制服を着て、時には帽子をかぶっているので、見た目に
明らか。恐らく無賃乗車の率が他の都市より低いのか、
検察官の給与形態も違うのではないかと推測する。

私は年間パスを持っているので別に何も恐れることは
ないのだが。

4. Google Mapに載ってない
ベルリンでは、常に行先をGoogle Mapに入れて、どのルートで
何の交通機関を使っていけばいいのか調べていた。フランクフルト
に来て驚いた。Google Mapに全く交通機関が反映しない。
そのためにRMVというフランクフルト地元交通機関のアプリを
使うしかなく不便極まりないのだ。なぜGoogle Mapに反映しないのか
全く意味不明だが、駅から更に徒歩で目的地まで行かないといけない
場合、こういうのが地味にボディーブローを利かせる。

逆に良いところは、
1. スポーツ自転車人口が高い
ベルリンは全てが平地でスポーツタイプの自転車が
好きな人には全く向かない。そもそもロードバイク乗ってる
人なんてほとんど見ないし、見たとしても、ダサっ!って
いうパターンがほとんどだった。フランクフルトは、給与の
レベルが高いということもあってか、かっこいい素敵な高い
ロードをプロっぽく乗ってる人がいっぱい。
私もロードを購入した♪
ただ、自転車通勤は私の職場の位置上難しいというのが
残念な点なのだよねぇ。

2. 基本混んでない
こんなに本数少なかったら混んでるんじゃない?って
思うかもしれないが、決して混まない。ベルリンも混まないな
と思ってはいたが、それを上回るほどに空間が常にある。

こんなに混んでなかったら、本数走らせる意味ないよね…
って自問自答してるんだが…。
でも私は本数少ないのが不満だ!(笑)

今の仕事はすごく楽しいのだが、バス通勤がほぼ唯一の手段、
電車だと2回乗り換えて更に無駄に待つという、この不便な
通勤網が辛かったりする。フランクフルト全体のこの交通機関の
不便さ、そのうち慣れるのかな…。

それともフランクフルトのスピード感に私が慣れてしまい
こんな風に不満を思ってるのかしら。

ドイツの経済都市として、この公共交通機関の不便さは、
改善して欲しいと心から思う。
posted by Logray at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 5-5. フランクフルト生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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