2013年01月26日

人材紹介会社(リクルーティング・エージェンシー)との付き合い方(2)

前回の記事の続きです。

3. 人材会社との付き合い方
前回の記事には「情報収集」として、と書きましたが、
本当の人材会社の意味は、信頼できる・キャリアを共に
歩んでいけるコンサルタントに出会うことにあると思います。

いいコンサルタントに出会うのは本当に難しいです。
この業界もまた人材流出率・離職率が比較的高いので、
担当者がいなくなるってこともありますし、あれ?!
っていうコンサルタントも存在します。

でも本当は、信頼できるコンサルタントと共に
キャリアを積んでいければ最高。



24歳の時点で転職活動をしました。1社目を2年弱で
辞めてしまったためです。今考えると、馬鹿だなと
思いますが、あの時は若気の至りだったのでしょうか。

第二新卒レベルの私、当時は就職氷河期がの
終わりごろでしたが、さすがになかなか職は
見つかりませんでした。実質、6ヶ月間、
フリーターだったのです。

あの時からずっと外資で働くことを夢見ていました。
できれば、外資系の広告代理店に入りたいと。
所詮、2年弱しか働いていない新卒ギリギリの私は、
チャンスはもらえるものの、面接で落ちて、
もう無理かなぁと思っていたころでした。

当時、年収は300万円弱程度だったでしょうか。
前回の記事にも書いたように、エージェンシーは
マージン商売。300万円以下の年収、第二新卒の
24歳女子に何の魅力もないわけです。
不安で複数のエージェンシーに登録して、
いくつかの会社からは、明らかに「あんたいらない」って
態度をされました。あの時は、怒ってましたが、
よく考えたら当然。私を相手にするよりか、
年収700万円の転職者を相手にしたほうが、
担当者の営業成績になりますもんね。

そんな時に、とあるコンサルタントに出会いました。
そのコンサルタントは、こんな私の夢をじっくり
聞いてくれました。そして、今すぐはその夢には
届かないけれど、きちんとキャリアを積んでいけば
出来ますよ、○○さんなら!と勇気付けてくれました。
ただ言葉をくれただけではなく、どうしたらステップアップ
できるか、道筋を一緒に考えてくれたんですよね。

弱冠24歳の私にキャリアをどう考えるか?を
教えてくれたのは、紛れもなくこのコンサルタントでした。
ただ外資で働きたい以外にプランもなく知識もなく
路頭に迷っていた私を助けてくれたんです。

残念ながら、このコンサルタントからの紹介ではなく、
大手のエージェンシー経由で転職してしまいましたが、
心から祝ってくれて、応援してくれました。その次の転職の
際にも、話に行きました。私がステップアップしていることを
本当によく理解してくれ、よかったですね〜、僕が逆に勇気を
もらえますよと励ましてくれ、常に応援し続けてくれました。
(その転職の時も残念ながら、また違うエージェンシー
経由になってしまったんですが(笑))

たまたま縁はなかったのですが、今の私があるのは、
こうして少しずつでも前に進んでこれたのは
あのコンサルタントのおかげだと思っています。

エージェンシーはただのツールではありません。
こういう出会いがあってキャリアを一緒に
歩んでいける人に出会える。エージェンシーにしてみても
同じですよね。着実にステップアップして年収が上がって、
次の転職でまたそのエージェンシーを使ってくれれば、
Win-Winです。

前職の外資系の会社を紹介してくれたのは、
アメリカ人のコンサルタントでした。
彼も非常に素晴らしいコンサルタントでした。

「今の時点でこの会社に入れば一緒に成長していける。
日本での知名度は低いけれど、世界的には有名だから、
ここでキャリアをしっかり作れば、次にいけます。
最低3年はここにいて下さい。そうしたら次のステップを
紹介します」彼の言葉は嘘じゃなかったです。

私はMBAを取ってしまったけれど、コンスタントに
いろんな職を紹介してくれていました。このコンスタントな
紹介が、いい情報収集になって、自分のポジションと
給料のレベルを確認するのに役立ちました。

あと彼の言葉で記憶に残っているのは、
「ちなみに、マーク・ザッカーバーグって
知ってますか?」って、2006年の時点でフェイスブックの
存在を教えてくれたのも彼でした。
「弱冠20そこそこの若者が世界を変えようとしています。
これから絶対に大きくなりますよ」

今、彼はアメリカのとある都市で、そのエージェンシーの
Vice President。現地での立ち上げを頼まれたようで、
アメリカに戻っています。私がMBAに行ったことを知って、
日本に帰るなら、担当者紹介するし、職も紹介するから
教えてねってメールが来ました。なんて心強い味方。
今のところ、日本に戻る予定はないのですが、
いざという時のバックアップがあるのは安心できますよね。

(まだ続く)
posted by Logray at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 4. MBA in France - 就活編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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